2023年8月29日・30日の2Daysで行われた全国ツアー2023「マーズ」日本武道館公演のセットリストです。
またAdoの誕生日である10月24日にAbemaにてその時の映像が無料公開されたため、筆者も試聴しました。
現地参戦してないのでライブレポとは言えないかもですが試聴した感想も書いていきます。
現在はAbemaでの放送は行われていません。
Ado 全国ツアー「マーズ」武道館公演セットリスト
- 踊(Bon-Odo Remix)
- 私は最強
- FREEDOM
MC
- 阿修羅ちゃん
- ウタカタララバイ
- 飾りじゃないのよ涙は(カバー)
- unravel(カバー)
- ヴィラン(カバー)
- ブリキノダンス(カバー)
- レディメイド
- 行方知れず
- 夜のピエロ
- 花火
- 向日葵
- リベリオン
- アタシは問題作
- Tot Musica
- うっせぇわ
MC
- DIGNITY
- いばら
アンコール
- 逆光
- 唱
MC
- 新時代
1日目・2日目ともに同じセットリスト。
Ado 日本武道館公演のライブレポ!(Abema試聴感想)
試聴方法 | Abema |
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試聴可能期間 | 2023年10月24日〜2023年10月31日 |
スタートからボルテージ全開
オープニングの曲は「踊(Bon-Odo Remix)」。
副音声で言っていましたが夏ということで通常盤の「踊」ではなく盆踊りリミックスバージョンでした。
今宵は暗転パーティ!と勢いよくスタート。
2曲目はぼくが1番好きな「私は最強」。
疾走感溢れるナンバーで、撮影に使用されていたドローンが曲に合わせて飛び回っていたのですがその映像がすごくマッチしていてとてもキレイでした。
Ado民の中でも評価の高い「FREEDOM」も冒頭に近い段階で披露されましたね。
Adoとしては「マーズ」が初めての観客の声出し解禁のライブだったのですが、コール&レスポンスが最高に決まっていましたね!
Adoのスタイルに合った「歌ってみた」
「歌い手」として活動をしているAdoらしく、マーズのセットリストにも「歌ってみた」が組み込まれていました。
- 飾りじゃないのよ涙は
- unravel
- ヴィラン
- ブリキノダンス
J POPとボカロから2曲ずつが選曲されたのですが、どれもAdoの表現力の高さで見事に歌い上げられましたね。
特にYouTubeでもライブ映像がアップされていますが「unravel」は凄まじかった・・・。
めちゃめちゃ難しい曲だと思うんですけど、ただカバーするだけでなくちゃんとAdoとしての世界観が組み込まれていて、一気に引き込まれてしまいました。
まだ見たことがない人は、YouTubeにアップしてくれているので見た方がいいよ!
本公演で披露された4曲を含む「Adoの歌ってみたアルバム」が2023年12月13日リリース予定です。
心が浄化される優しいナンバー
ライブ中盤のセットリストはこんな感じ。
- レディメイド
- 行方知れず
- 夜のピエロ
- 花火
- 向日葵
特に演出含めキレイだったのが「向日葵」。
キレイな向日葵のイラストをバックに歌う姿に涙した人も多かったんじゃないでしょうか。
また、今更なんですけどAdoの歌が上手すぎて・・・。
生歌なんですが音源と遜色がないんですよね。
力強い歌声という印象を持っている人が多いと思うけど、優しい曲もすごく丁寧に歌い上げて魅力的ですよ。
ライブで評価が爆上がりした「アタシは問題作」
ライブを通して特に盛り上がっていた瞬間があったのが「アタシは問題作」でした。
ぼくの4歳の娘も曲調が好きでよく口ずさんでいたのですが、ライブだとどんな感じになるのかなと思っていました。
この曲では途中でバンドメンバーさんがバズーカを持ってAdoのマスコットのひとつである「歯」ちゃんを観客に向けてぶっ放していました。
ライブ中にステージから投げ込まれたグッズはみんな欲しいよね、バズーカを打ってる人も含めて楽しそうだったな!
楽曲自体は悲観的な歌詞がありながらもリズムは楽しい曲で、サビのところではAdoちゃんの振り付けもマッチしてめちゃめちゃノリノリでしたよ。
「歯」の転売はやめてくださいねー!
魂を揺さぶる咆哮「Tot Musica」「うっせぇわ」
Adoの真骨頂である魂を揺さぶる歌声での「Tot Musica」と「うっせぇわ」。
これは本当に本当に本当に、言葉にならないほど凄まじかった・・・。
もうね、画面から目が離れなくて瞬きをするのも惜しくなるくらいに引き込まれたのよ・・・。
FC会員サイト「ドキドキ秘密基地」でも書かれていましたが、「うっせぇわ」は全部の会場で同じ歌い方はなかったとのことで、その時その瞬間のAdoちゃんの感情がそのままぶつけられていたんですかね。
正直、通常の音源では物足りなくなってしまっていて国立競技場での生歌が待ち遠しくて仕方ないです。
惜しまれつつもエンディングへ
MCを挟んでラスト2曲は「DIGNITY」と「いばら」。
Adoのライブではお馴染みの「箱」の上に登ってかなり高い位置からのパフォーマンスでした。
「DIGNITY」でしっとりとした雰囲気をさせつつも、ラスサビ前のホイッスルボイスが印象的でした。
Adoちゃんの喉どうなってるんだろうって皆んな思ってるでしょうね!
本編最終曲の「いばら」は最終曲にふさわしい選曲でした。
準備はいいかー!!?
所々のアレンジも然り、「準備はいいか?」の観客への煽りで会場のボルテージは最高潮でしたね。
アンコール後も勢いは衰えず
- 逆光
- 唱
- 新時代
この記事を書いているのが12月なので今でこそ「唱」は大ヒット真っ最中ですが、日本武道館での公演時では本配信前。
配信前に新曲として聞けた現地の人が羨ましかったですね。
次のライブではUSJや各種SNSでバズりまくった「ゾンビ・デ・ダンス」が観客席でも見られるんじゃないでしょうか。
アンコール最終曲の前のMCで今後のAdoとしての目標も発表されました。
今後のAdoの目標
- 米グラミー賞を取る
- 世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演
- 日本のアーティスト史上最大規模の世界ツアーの開催
どんどんと大きく突き進むAdoですが、本人としては「ボカロが好きな歌い手のひとり」という芯の部分はこれからも変わらないとも言っていました。
どこまでもぼく達Ado民は着いていくよ!
そして本当に最後の曲「新時代」は、タイトル通りこれからの新しい時代を切り開いていくAdoちゃんにピッタリでした。
Ado 全国ツアー「マーズ」武道館公演|セトリ・ライブレポまとめ
Abemaで配信された「マーズ」武道館公演についてセットリストと感想を記事にしました。
約1週間という短い期間での配信でしたが、映像として全国のAdo民にライブを見せてくれたAdoちゃん、スタッフの皆様には感謝しかありません。
次のライブは世界ツアー、国立競技場とAdo史上最大規模のライブが立て続けてに控えていますね!
参戦する方はさらに成長したであろうAdoちゃんのパフォーマンスを一緒に楽しみましょう!
つたない文章だったと思いますが、最後まで読んでくれてありがとうございました。
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